会社を知る｜神戸市で精神科医療の訪問看護を行うルーナ

代表挨拶

ルーナの名前の由来はイタリア語の「月」。
私たちが考える地域医療は、利用者様が自分の力で、自分の道を歩いていけるようにサポートすることです。
私たちはその足元を照らす月明りのような存在でいたい、という思いから、ステーション名をルーナと名付けました。
そもそもルーナを立ち上げたのは、病院勤務時代、退院した患者さんの再入院が数多くあることに疑問を持ったことがきっかけです。
それは患者さんが家庭や地域で適切なサポートを受けられていないからなのではないのか、という問題があることに気づき、地域でサポートできる体制をこの手で作りたい、という思いから、地域医療の道を切り拓くに至りました。
未来を照らす光は、太陽のような強い光でなくていい―。ぼんやりでも自分の足元が見え、数歩先の景色が見えればそれでいい―。
私たちは利用者様一人ひとりの歩みを尊重し、少しでも前進していけるようにその足元を温かく照らし、常に寄り添いながら心穏やかにサポートできるよう努めてまいります。